2013年7月31日水曜日

2013年7月教役者会報告

先日持たれた教役者会の報告です。

日時:2013年7月23日(火)午前10時30分~午後3時
場所:御茶ノ水OCC4階、国際ナビゲーター室
参加者は北は盛岡から、南は豊明(名古屋)まで、計7名。


今回は「研鑽」が主なプログラム。

選んでおいたテキスト 「宣教ってなんだ」(抜粋)に各自が「感想文」を事前に書いておいて、それを回覧して読んだ上(のはずだったんだけど)でのディスカッション・・・と言う聖泉連合教役者会としては大変手の込んだ研鑽の時でした。

(最近ICレコーダーを買ったので、一応録音しましたが・・・。)

抜粋箇所が指摘していた問題は・・・教会が「新しい人」を迎えるには、余りにも教会員が「現状」に慣れてしまっていて、態勢ができていない・・・と言った感じのもの。

日本で、教会が「宣教」の課題を話す時しばしば引き合いに出されるのが「閉塞感」。
つまり、やれどもやれども「クリスチャン人口1%の壁」を破れない「宣教の困難な日本」と言う状況。

加えて、少子高齢化の人口動態に合わせたかのような、諸教団において進む弱小教会・伝道所の「統合・閉鎖」から見通せる「暗い将来」。

そういう中で、聖泉連合としても、各教会として、どう前向きに「宣教」と取り組んでいくか。
「自閉的にならず、外に向かってオープンな」教会になって行けるのか、と言う課題。

そんなことについて昼食を挟んで2時間半くらい話し合いました。

2013年7月24日水曜日

2013 JSFセミナー ご案内

JSFセミナー2013 in 岩手
‐Christian Life‐








― テーマ聖句 ―
Ⅰヨハネの手紙 4章10節

真の愛とは、神様に対する私たちの愛ではなく、私たちに対する神様の愛なのです。
(リビングバイブル)

開催日時:2013年8月22日(木)~24日(土)
会  場:国立岩手山青少年交流の家

     〒020-0173
     岩手県岩手郡滝沢村滝沢字後292
     ☎(019)688-4221

参 加 費:3,080円(宿泊費+施設内食費)
問合せ:nagaoka.satoru(アット・マーク)gmail.com・・・JSF顧問、永岡啓牧師

~分科会の内容~
① 永岡啓牧師:「日常生活と信仰生活」
② 中野與子牧師:「信仰生活における伝道」
③ 秋山直光牧師:「結婚と信仰生活」

2013年7月23日火曜日

JSF

さてJSFと言っても聖泉連合以外の人には何の略やら殆んど推測不可能なことと思います。

Junior
Seisen
Fellowship
の頭文字を取ったわけですが、一旦定着した後は最早長ったらしく呼ぶことは無く、いつもJSFで通してきました。

 「ジュニアー・聖泉・フェローシップ」とは、聖泉連合に所属する教会(特に青少年が少ない小さな教会)、その中で淋しく孤立しがちな青少年(信者の子弟たちが主だったので「ジュニアー」と呼んだ)を励まそうとしたプログラムでした。

さて《基本情報》としてJSFを簡単にまとめます。

①JSFは何時から始まったのか
《答え》 1974年です。(以下の画像は合本Ⅰから)


②JSFは何のために作られたのか
《答え》 聖泉連合の青少年の信仰育成です。

 最初は、教会内で目立たない存在であった信者の子弟たち注目し、彼らの信仰育成に連合を挙げて取り組もうとしたものでした。

 「彼らが教会の中で活発に生きる場が与えられるように」、と言う願いがありました。

 また信者の子弟たちが「信仰を継承していくように」と言う願いがありました。

 特に彼らの「救いの確立」がテーマになっていきました。

(※今後数回「JSF」について連載します。)

2013年7月9日火曜日

聖泉連合の機関誌

日本聖泉キリスト教会連合、通称「聖泉連合」の機関誌は、その名も「聖泉」です。

聖泉連合創設当初(1969年)から発行されています。
ちなみに『創刊号』の発行日は、1969年9月5日となっています。

最近まで、と言っても2006年4月号までですが、毎月発行されていました。
(最近までと思っていたら、もう7年以上前になるのですね・・・。早い。)

それから「隔月号」として継続してきたのですが、聖泉連合自体の事業が減少するに伴い、また紙面刷新の意もあって、2012年5月号からは「四季刊」になりました。

それまでのA4版見開き4ページから、同8ページになったわけですから、実質上は発信情報が増えたことになります。


              最新号(2013年2~5月号)は通算481号となります。

(※業務連絡。編集担当Hさま、「四季刊」に変わってから「通算○○号」が抜けているようです。対処お願いします。)

そのままで保存するのは大変なので「合本」にしています。
Ⅰ~Ⅷ(~2009年11・12月号)まで出しました。

今後はCD-ROMで保存される予定です。